トップページ /  サイトマップ /  運営者情報 /  リンク集

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 当サイトは、”にほんブログ村”の犬・健康ブログランキングに参加しています。記事がお役にたちましたら、この下のリンクをひと押し、応援をお願いいたします。o(^▽^)o
にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ 人気ブログランキングへ



●当サイトのすべてのページは、サイトマップ(すべてのページ一覧)からご覧いただけます。どうぞご利用ください。


トップページ  /   サイトマップ  /   運営者情報  /   リンク集
トップページ /  サイトマップ /  運営者情報 /  リンク集

犬の熱中症の原因と症状、応急処置の方法

2013年08月11日 13:51

 このページでは、犬の熱中症の原因と症状、応急処置の方法についてご紹介しています。



 犬の熱中症は、締め切った蒸し暑い家の中や車の中、炎天下での散歩などによる、急激な体温の上昇が原因となって起こります。

 犬たちは、私たち人間とは違って、ほとんど汗をかきません。犬たちは汗を出す器官である汗腺(かんせん)が主に肉球の部分にしかなく、汗をかいてもそれはほんのわずかでしかありません。ですから、犬たちは、人間のように汗をかいて、その汗が蒸発するときに奪われる気化熱によって体温を下げるということが、もともとできにくい体の構造をもっているのです。

 でも、その代わりとして、犬たちはパンティングと呼ばれる、舌を出してハァハァと速く浅い呼吸をすることで、唾液を蒸発させて体温を下げようとします。ただ、人間のように体全体で汗をかいて体温を下げる方法に比べると、唾液の蒸散だけでは追いつかないこともあります。そんなときに起こるのが熱中症です。

 もともと犬たちは人間よりも体温がやや高い動物です。一般的には、小型犬で38.5度から39度、大型犬の場合は37.5度から38.5度が平熱と考えられていますが、犬たちは、体温調節の機能のほとんどを、呼吸と呼吸による唾液の蒸発、つまりパンティングに頼らざるを得ないという弱点があります。

 そのため、犬たちのほとんどは、高温多湿の環境に弱く、その結果として、急激な体温の上昇の引き金となる締め切った蒸し暑い室内や炎天下の車内でのお留守番や、夏の日中には50度近くにもなるコンクリートやアスファルトの路面を歩く散歩などによって、たやすく熱中症に陥ってしまうのです。


  犬の熱中症の症状

 犬の熱中症の初期症状は、あえぐような呼吸とよだれとです。パンティングとも呼ばれる、犬特有のあえぐような呼吸は、日常的な呼吸による体温調節の延長線上にありますので見分けにくいかもしれませんが、熱中症の場合はその程度が違います。呼吸の早さ、荒さがまるで違います。そして、よだれです。夏のさなか、ふだんはよだれなど流さない犬なら、間違いなく熱中症の初期症状と考えていいでしょう。

 犬の熱中症は、さらに症状が進むと呼吸困難や嘔吐、脱水症状と筋肉の痙攣、さらに悪化すると失神や意識混濁、吐血、下痢、血便などの症状が現れます。また、目や口の粘膜にチアノーゼが現われ、ショック症状の末、命を落とすこともあります。また、症状がかなり進んだ状態だと、回復しても脳に障害が残る場合もあります。


  犬の熱中症 … 最も多い原因

 犬の熱中症の原因として、最も多いといわれているのが、夏場にエアコンをつけずに停車した車内での留守番というケースです。

 窓を閉めたまま、エアコンをかけずに停車した夏場の車の中は熱がこもり、あっというまに室温が急上昇します。このような環境に犬を放置すると、犬種や犬の体調によっては、ほんの数分で熱中症になることもあります。

 もちろん、飼い主さんには、そんな環境に放置したなんていう意識は全くないのかもしれません。ほんの数分間とか、すぐに戻るからとか。でも、犬と人間とでは、体温調節のキャパシティがまるで違います。人間にとっての数分間が、犬たちにとって命取りになることもあるのです。すでにご紹介したように、もともと犬たちは体温が高い上に、唾液の蒸散より他に体温を下げる方法がないため、想像以上に熱中症にかかりやすいということに注意が必要です。

 このほか、エアコンかけずに締め切った室内での長時間の留守番や、炎天下での散歩も犬たちの熱中症の原因となります。とくに夏の日中の散歩は、都市部では50℃近いコンクリートやアスファルトの上を歩くことになります。背の高い二足歩行の人間が感じる路面の熱さと、四つ足で歩く背の低い犬たちの感じる路面の熱さの違いを体験してみてください。方法は簡単です。日中の路面に両手両足をついてみるだけでわかります。犬にとって夏の日中の散歩は、路面の熱(輻射熱)の影響を受けやすく、肉球のやけどの原因にもなり、とても危険です。


  犬の熱中症 … 意外な落とし穴

 犬の熱中症は、多くの場合、日差しが強く気温が高くなる日中に起こります。ですから、多くの飼い主さんは、犬の日中の行動や、健康状態に注意を払います。けれど、犬の熱中症は昼間だけとは限りません。たとえば、夜中になっても気温がほとんど下がらない熱帯夜などがそうですね。たとえ夜でも、エアコンをかけないままの室内の温度は、犬たちにとっては、ほとんど日中とかわりません。日が落ちた後の夏の夜のお留守番も、犬たちにとっては、熱中症の原因となることがあるのです。

 人間にとっての涼しいは、必ずしも犬たちにとって涼しいとは限らないのです。


  犬の熱中症 … かかりやすい犬種

 犬たちは、基本的に体温の調節のほとんどを呼吸に頼っていますので、急激な体温の上昇にはとても弱いと考えていいのですが、そのなかでも、とくに注意が必要な犬種もあります。たとえば、シーズー、パグ、フレンチ・ブルドッグなど、もともとマズルが短く呼吸が上手ではない犬種は、体にこもった熱の排出がスムーズにできないため、他の犬たち以上に熱中症にかかりやすいといえます。

 また、ハズキー犬などのように、もともと寒い北方の地域を原産とする犬種は、個体差もありますが、もともと高温多湿の環境には弱い傾向があります。

 また、肥満もしくは肥満気味の犬たちも、皮下脂肪が断熱材のような働きをしますので、体温が急上昇すると熱が体内にこもりやすく、もともと熱を放出しにくい体の構造を持つ犬たちにとって、夏の高温期はかなり危険な環境であると考えた対策が必要です。


  犬の熱中症 … 応急処置の方法と実際


 このページでは、これまで、犬の熱中症の原因や症状についていくつかご紹介してきましたが、犬の熱中症も、簡単言えば”ふだんとは違う”ということを、どれだけ早く察知するかが大切なポイントになります。もちろん、エアコンを十分に効かせて、犬たちの行動範囲のすべてに涼しく快適な環境を用意できれば、何も心配することは無いのかもしれません。けれど、それができるかどうかかは、個々の状況によっても違います。

 何よりも大切なのは、飼い犬に、熱中症と疑われる症状が現われたら、迷わず大急ぎで病院で診察と適切な治療を受けるということです。飼い主さんそれぞれにお考えはあると思いますが、”とりあえず、このまま様子を見てみよう”という対処法が、最悪の結果を招きやすいケースのひとつが、犬の熱中症だということを心にとめておいてください。

 では、犬の熱中症の応急処置も、犬に意識がある場合と、無い場合とでは対処法が違います。ただどちらの場合でも共通していることは、”犬の体を冷やす”つまり、”一刻も早く犬の体温を下げる”ということです。では、それぞれのケースに応じた応急処置をご紹介してみましょう。

 犬に意識がある場合

 犬に熱中症の症状があり、なおかつ意識がある場合は、速やかに犬の体を冷やし、体温を下げます。そして、水が飲める状態であれば、水を飲ませ水分を補給します。

 基本的に水は、そのままでは体内に吸収されにくい性質がありますので、もし用意できるなら、スポーツドリンクのような水分の吸収を高めた飲料に水を加えて薄めてから与えると効果があると言われていますが、なければ、とにかく水を飲ませます。

 犬の体温を一気に下げる方法にはいくつかありますが、全身に水をかける、冷水で濡らしたタオルを頭や腋の下、内股の内側などに当てるなどの方法が効果的です。とにかく、犬の体温をできれば平熱近くまで下げることが重要です。

 ただし、犬の平熱はすでにご紹介したように、人間に比べてやや高めの38度~39度です。体温計などで計りながら、くれぐれも、下げすぎないように注意してください。ある程体温が下がったら、できるだけ早く獣医の診察を受けてください。


 犬に意識が無い場合

 犬の熱中症では、犬に意識がある場合でも、無い場合でも、とにかく犬の体温を下げることがとても重要です。犬の意識が無い倍委でも、犬の全身に水をかける、冷やしたタオルで頭や腋の下、内股の内側などを冷やすなど、考えられる限りの方法で犬の体温を下げながら、できるだけ早く獣医さんの診察を受けてください。

 もし、可能であれば、獣医さんやスタッフの方と連絡を取りながら、応急処置を行い、その指示に従って速やかに獣医さんの元へ犬を運びます。犬に意識がない、あるいは反応はあっても混濁しているといった状況下では、飼い主さんも冷静な行動をとりにくいとは思いますが、応急処置をしないまま運ぶと獣医さんの元に着く前に最悪のケース、ということもあります。絶対に助かるという保証はどこにもありませんが、犬の体温をできるだけ下げながら、一刻も早く獣医さんの元に運ぶことが最善の方法です。

 また、体温を下げる課程で、意識が戻ったり、歩き出したりすることもあります。もちろん、それはそれでほんとうに嬉しいことですが、油断は禁物です。見た目には元気そうに見えても、意識を失うほどまでに体温が急上昇したのです。外見ではわからないダメージ、たとえば体内の循環器や臓器が深刻なダメージを受けている可能性も少なくありません。後日それで命を落とす犬たちもいるのです。

 意識が回復したら、それはそれで良い兆しと受け止めながら、必ず動物病院で内臓の状態を含めた診察を受けるようにしてください。


 今回は、犬の熱中症の原因と症状、応急処置の方法についてご紹介しました。


 当サイトは、”にほんブログ村”の犬・健康ブログランキングに参加しています。記事がお役にたちましたら、この下のリンクをひと押し、応援をお願いいたします。o(^▽^)o
にほんブログ村 犬ブログ 犬 健康へ 人気ブログランキングへ



●当サイトのすべてのページは、サイトマップ(すべてのページ一覧)からご覧いただけます。どうぞご利用ください。


トップページ  /   サイトマップ  /   運営者情報  /   リンク集


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://genkinakoinu.blog7.fc2.com/tb.php/126-3653bbaf
    この記事へのトラックバック


    最新記事


    足の臭いの悩み・原因と対策・解消法
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。