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飼い犬が人や犬を噛んでしまった時の治療費と慰謝料

2010年03月06日 10:28

 このページでは、飼い犬が人や他の犬を噛んでしまった時の治療費や慰謝料についてご紹介しています。



 飼い犬が人や他の犬を噛んでしまったことが原因で、大きなトラブルになることがあります。


 普段から噛み癖のある犬でなくても、ちょっとしたこと、たとえばお散歩の最中に見知らぬ人が犬を触ろうとして噛んでしまったり、犬同士のケンカが原因で相手の犬に怪我を負わせたり、ちいさな子供のいたずらが原因で噛んでしまったり。

 最近では、”ドッグラン”などの施設で遊ばせているときに人を噛んだり、他の犬を噛んだりといったケースも多く発生しています。


 飼い主の賠償責任についての法的解釈


 犬や猫などの動物を飼う飼い主の損害賠償責任について、民法718条には、

 ”動物の占有者はその動物が他人に加えたる損害を賠償する責に任す。但、動物の種類及び性質に従い相当の注意をもってその保管をしたるときはこの限りに在らず”

 と明記されています。

 つまり、飼い犬が人を噛んで怪我をさせたり、傷を負わせたりした場合や、飼い犬が人に飛びついて相手の洋服を汚したり、飛びついたことが原因で転んで怪我をさせたり、相手の所有物を壊したり(他の犬を噛んで怪我を負わせた場合もこれにあたります)して他人に損害を与えた場合、その犬の所有者である飼い主は、相手に発生した損害を賠償する法律的義務があるということです。

 ところが、飼い犬が人や他の犬を噛んでしまった時の状況は様々ですから、噛まれた相手(被害者)に落ち度がある場合も少なくないですよね。

 そうした場合のために、民法718条では、”但、動物の種類及び性質に従い相当の注意をもってその保管をしたるときはこの限りに在らず”と定めています。

 被害者の側にも何らかの落ち度があり、それが元になって損害を招いた場合に限って、”お互いさまということで、”被害者と加害者(飼い主)の過失を相殺して、飼い主の賠償責任を低減することができるのです。(ただし、次にご紹介する特別な場合を除いて、被害者と加害者(飼い主)の過失を相殺しても、加害者の賠償責任がゼロになることはありません)


 被害者側に全面的な落ち度がある特別なケース


 一般的なケースでは、飼い犬が人や他の犬を噛んでしまった場合、被害者に落ち度があっても、飼い主の賠償責任がゼロになることはありませんが、ある特別な場合だけ飼い主に賠償責任が発生しないケースがあります。

 その最もわかりやすい例が、自分の家に忍び込んだ泥棒を、お留守番していた飼い犬が噛んでしまった場合。あたりまえですね。

 それから、ちょっと、判断が難しくなりますが、”自招行為”に基づく場合。

 飼い主が飼い犬の行動に細心の注意を払っていたにもかかわらず、被害者側が犬に対して積極的かつ執拗な挑発行動をして犬に噛まれても、飼い主に責任はありません。

 誰の目から見ても、”こんなことをしたら、そりゃ犬も怒るわ……”と思えるような、いたずらや嫌がらせをして犬を怒らせ、噛まれたりするのは、言わば自業自得(自招行為)なわけですから、飼い主に責任は発生しません。


 犬の飼い主の損害賠償責任の内容


 飼い犬が人や他の犬を噛んでしまった場合の損害賠償の中には、怪我や傷の”治療費”以外にも、被害者が怪我や傷の治療のために仕事を休まなければならなかった場合の”休業損害補償(休業補償)”、”治療のための交通費”、精神的・肉体的苦痛に対する”慰謝料”などが含まれます。

 飼い主と被害者の過失の割合や、損害(怪我や傷)の程度にもよりますが、かつて、体長1メートル弱の秋田犬が、偶然通りかかった被害者の鼻に噛み付き傷害を負わせたケースでは、飼い主に対して被害者に慰謝料100万円(48日間入院、実通院22日間)の支払いを命じる判決が下されたという事例があります。(昭和61年10月31日 大阪地裁)


 犬同士のケンカで負わせた怪我や傷の賠償責任


 犬の飼い主の損害賠償責任は、犬同士のケンカで負わせた怪我や傷についても発生します。たとえば、散歩中に犬同士がケンカをしてどちらかの犬がケガをしたといった場合です。

 基本的に怪我や傷を負わせた犬の飼い主から、犬の治療費や慰謝料などを請求された場合は、たとえそれが犬同士のケンカであっても、飼い主に支払う義務があります。

 もちろん犬同士のケンカですから、状況によって過失の割合も様々でしょうし、相手の犬の飼い主にも落ち度があれば、ケンカ両成敗ということで過失が相殺され、賠償金も減額されます。


 飼い犬が人を噛まなくても治療費や慰謝料が必要になるケース


 犬の飼い主が治療費や慰謝料を支払わなければならなくなるのは、飼い犬が人や他の犬を噛んだ場合だけではありません。飼い犬が直接触れていなくても、治療費や慰謝料を支払わなければならなくなってしまうケースがあります。

 たとえば、お散歩の最中に、飼い犬が吠えたことに驚いて転んだ人が怪我をした場合。

 ”そんなことまで……”、と思われるかも知れませんね。でも、飼い犬が直接ケガをさせたわけではなくても、犬が吠えたことと、相手が転んでケガをしたことの間に明確な因果関係が認められれば、吠えた犬の飼い主に損害賠償責任が発生してしまいます。


 いずれにしても、被害者に対する入院費や治療費の補償、仕事を休まなければならなくなった被害者への休業損害補償(休業補償)ともなると、その賠償金額も怪我の程度や、相手の収入次第では、100万円を軽く越えてしまう場合も少なくありません。

 大型犬を飼ってらっしゃる方なら、すでにご存知かもしれませんが、そんな時のために、”個人賠償責任保険”と呼ばれる保険があります。

 個人賠償責任保険は、飼い犬が散歩中に通りがかった人に噛みついて怪我をさせたときだけでなく、自転車で人にぶつかって怪我をさせたりといった場合などに備えて加入する保険で、個人賠償責任保険に単独で加入する方法と、すでに加入している火災保険や傷害保険、自動車保険に特約として付け加えるといった方法があります。


 いずれにしても、たくさんの人や他の犬たちと出会う機会の多い散歩中や、ドッグランなどの施設を利用する場合は、飼い犬が人や他の犬を噛んだり、吠えたりして大きなトラブルに発展することも多くありますので、くれぐれもご注意くださいね。


 ご参考までに、こうした犬と飼い主に関わる様々なトラブルと解決法、対処法について専門家の立場からわかりやすく解説した本がありますので、ご紹介しておきます。



 今回は、飼い犬が人や他の犬を噛んでしまった時の治療費や慰謝料についてご紹介しました。



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